posted by 春海 さな
at 14:30:37 │
EDIT
順調に話数が進んでいきます♪
風龍凪さんからお話が送られてくるまで 毎回、次はどんな展開になるのかドキドキなんですよね。
風龍凪さんのとこの蛭魔さんは とっても素直で良いですね~v
ウチの蛭魔と本当に違うな~、ウチの蛭魔って本当に・・・・と毎回、思いますよ★
Sweet Winter 5
「鬼やべえっすね…これ。」
「フー。あぁ…まずいな。」
「まさか、こんなことになろうとはな…」
「でもこれはさすがに…」
一休、赤羽、タカ、大和の4人は大変気まずかった。
そろそろ腹も膨れたし、酒飲んで潰れちまえと言う感じになり始めたころ、阿含と蛭魔がすでに酔っていた。
しかもかなり酒癖が悪いことが発覚したのであった。
「えっと…阿含君?蛭魔君??」
「ほ~ら!姉崎は俺の名前の方で呼んでっから、カスよりはのぞみがあるんです~!!」
「っは!糞カツラドレッドなんかに行くようなアホ女じゃないんだよ、俺のマネージャーはな!!」
「ンだと?!誰がカツラだぁ、おい!!」
「ケンカ売ってんのはてめぇだろぉがよぉ?!椎茸口ん中詰めんぞ!」
「胡瓜食わせんぞ、おらぁぁぁ!?」
「ちょっとぉ!!」
二人の間に挟まれ、どっちにも離してもらえずおろおろしているまもり。
そんなことにはまったく気がつかないでひたすら相手に暴言を叫んでいる蛭魔と阿含。
その3人を他の冷静な4人は持て余していた。
下手に扱えば我が身が危ない。
しかし何らかの処置はしなければいけない。
さらにこんなとき一番頼りになるまもりは使えない。
「鬼やばいっすよ!どうするんスか?!」
「フー。どうといってもな…」
「下手すりゃ核よりあぶねぇよ」
「つーか、言ってる内容小学生のケンカと変んねえじゃねぇか…」
ビジュアル的にも鬼やべ~…
あの冷静で、残酷で、悪魔の化身といっても過言ではない二人が…
おそらく阿含は本気でまもりさんをおとそうとしているわけではないのだろう。
ただ、蛭魔が気に入っている女だから狙っているとかそんな事なのだろう。
しかしどうだ?
蛭魔は本気ではないか。
あの悪魔の司令塔が…!たった一人の女に…!
それほど大事なのだろう。冗談の中でも絶対に譲らないほどに。その事にまもりさんはおそらく気づいていないのだろうな。誰よりも大切に扱われ、だれよりも思われている事に…
蛭魔には申し訳ないが、他から見るとこの光景は実に面白い。
しかし願わずにはいられない。
どうか二人が一番幸せな状態で、結ばれますようにと。
阿含もきっとどこかでそう思っているに違いない。
蛭魔の不器用さを多分知っているだろうから。
からかっていられるのは今のうち。
「フー。もうそろそろお開きにするか…?」
「う~ン…」
「鬼つまんなかったすよね~?」
「確かにな…」
口から出るのは建前の言葉。
顔がにやけるのは気にするなかれ。
どうやって止めるのか迷っていたところに、あの人がついに我慢できなくなり、始動した。
そう…姉崎まもり(あの人)が
to be Continued....
風龍凪さん、胡瓜と椎茸ネタで言い合いしている蛭魔と阿含が書きたかったそうです★
蛭魔が胡瓜、阿含が椎茸嫌いネタ 気に行ってもらえたようで良かったです~♪
さて、次回は私が担当です。
一応、書きあげたのですが・・・・OKが貰えるかどうか?
ちょっと話題がな~・・・・オリジナルすぎなもので★
いや、ソレ以前の問題が・・・。
UPは明日です♪

PR