posted by 春海 さな
at 00:38:50 │
EDIT
今日から11月ですね。
月日のたつのは早い~~~!
早すぎる~~~!!
もういくつ寝るとお正月?
今年も残すところ2か月ですよ!?
どうしましょうね・・・・。
さて、「フジワカバ」の風龍凪さんとのリレー小説連載開始です!!
かなり作品のカラーの違う二人でのリレー小説。
一体、どんな作品になるのか 私も謎でドキドキです。
風龍凪さんの足を引っ張らないように頑張ります!!
しかし、読んでみたかった大学編を自分が書く事になろうとは・・・。
どうなるのかしら~!?
「決戦は金曜日」に拍手して下さった方
有難うございます!!
今頃、読んで拍手して下さる方がいらっしゃるとは思わなかったので嬉しいです~vv
グラグラした感じのお話ですが 気に行って頂けたのなら幸いですv
「ハロウィンイラスト」にコメント下さった あさん?
名前が「あ」さんで、コメントが「か」とは・・・・。
何かの暗号でしょうか!?
面白いです。
また良かったらコメントよろしくお願いしますねv
Sweet Winter
冬がいよいよやって来て、人々は春の暖かさを待ちわびつつ冬のイベントを心待ちにしていた。
前日盛大に雪が降ったため、恋人達は寄り添い、子供達は無邪気に駆け回る。
しかし、そんな中子供ではない人々も走り回っていた。彼等がしているのは部活と言う名の拷問・・・。
「寒ぃからって動くの止めんじゃねぇぞ、糞ガキ共!!寒ぃなら動け!!」
少しでも手を抜くと必ず最京大最強の悪魔の司令塔:蛭魔妖一の相棒が火を噴くため、部員達はただひたすらに練習を続けた。
私は彼のその横暴ぶりにいつも辟易して、ついに口を挟んでしまう。
「蛭魔くん!!」
最京大一の美貌を持ち、アメフト部唯一の女神・・・姉崎まもり。
悪魔に対抗する手段。
それが私に着いた異名。
なぜそう呼ばれるのか。
答えは至極簡単で、蛭魔君に銃口を突き付けられようと脅迫手帳を見せられても決して屈しないからであった。
「あぁ?!」
「乱暴なこと言わないで!!」
「ダラダラしてる奴が悪ィんだ」
「もう!!」
私は何も言う事を聞かない蛭魔君の背にただただ中身の詰まっていない言葉を投げつける。
それが私の役割ならば、私はこなさなければいけない・・・
私は〝皆の希望〟であり、〝皆の常識〟であり、〝皆のマネージャー〟だからだ。
たとえそれが私の意に背くことで、彼に嫌われそうな事でも・・・。
どんなに望もうと彼は私を認めない。
どんなに頑張っても彼の視界にさえ入らない。
どんなに・・・どんなに彼を愛そうとも
私の愛は届かない・・・絶対に。
彼はそれでいい
彼は孤高の星なのだ
彼がそれを望むならば
私は彼の後ろからついていこう
彼が倒れた時に助けられるように
言い訳のように私は思う
彼が倒れるのを望んでいるのは敵などではない。
この・・・・・・私なのだから。
練習は星が瞬くころまで休むことなく続けられた。
皆は疲労した体を引きずってそれぞれの家へ帰って行った。
私と蛭魔君を残して
to be Continued....
1話目、スタートは風龍凪さんからですv
2話目を書いてて気づきました。
私の作品が微糖or無糖なのは蛭魔のせいだと思っていたのですが、それは間違いだと気付きました!
私の作品、蛭魔同様、まもりもラブ度低いのが敗因だワ★
2話目は明日UPします。
風龍凪さんの繊細で張り詰めた感じのまもりが 私が書くと・・・・・・あはははは★

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