posted by 春海 さな
at 08:26:01 │
EDIT
前回の私のお話の続き、私はギャグしか考えられなかったのですが、風龍凪さんのお話は色っぽ~いvv
リレー小説の面白さですね♪
ウチの蛭魔なんざ さんざん、嫌み言ってからかって終わりだったと思いますよ★
まもりの描き方が、基本違うから ストーリーも違ってくるんだろうな~と分析。
ウチのまもりは好戦的だからイカンのね・・・。
昨日、携帯メールを確認してたら、書きかけの小説を見つけまして・・・。
書き書けって言っても、書きかけも書きかけ、セリフ1個しか書いてないで保存してるヤツ。
多分、まもりのセリフで「信じられない!なんて自分勝手なの!?」とだけ打ってる。
多分、蛭魔に怒ってる。
・・・でも、どんなお話を考えてたのか 全く思い出せない!
とりあえず思いついて 書きだしだけ書いて保存しておくのは よくあることなんだけど、内容を一切覚えていないのは初めて。
一体、これを打った時の私はどんなお話を考えていたんだろう??
思い出せれたら良いのだけど・・・。
小説書きあげるまでタイトルはいつもそのお話のイメージに近い絵文字を打っておくんですが、この小説のタイトルには星がクルクル回ってる絵文字を入れてたので、多分、まもりがグルグル悩むお話だったんだろうな~。
さて、風龍凪さんの書かれた 「Sweet Winter 9」をどうぞ!!
Sweet Winter 9
「んん…」
頭があまりにも痛くて目が覚めたのだが、ぐらぐらと周りが回っているように感じ、吐き気がすごい。
確か帰りは蛭魔君におぶってもらったのだっけ…
それから私はどうやって家に入って…?
「…勝手にはいれたのかな…??」
そんなわけないか、と違う方法を考えていると、自分の腰辺りに妙な違和感を感じた。
背中も異様に温かい気が…
そっと振り返るとそこにたのは金髪の男
突然のことに慌てて腕を振り、男の顔に肘を喰らわせ、身を話した。
「ぐぎゃっっ!!」
「誰!?」
男は顔を押さえながら、ベッドに肘をついてこちらを向いた。
その顔には見覚えがあった。
何をかくそう、我らの悪魔の司令塔・蛭魔妖一、その人だ。
「蛭魔君!!??」
「ってぇなぁ!!親切に家まで運んでやったってぇのに、仇で返すみてぇに人の背中にゲロブチまけやがって…!」
「そ…そうなの?で…でも、何で私のベッドに入って寝ていたのよ!?」
「着替え持ってきてねぇから寒かったんだ!!」
「暖房つけたらよかったじゃない!」
「そんなもんだけじゃ、肩冷やすだろぉが!!」
すべての会話が頭にガンガン響いて、気持ち悪くなったが、言葉はもう止まらない。
まだ酔っているのかもしれない。
いつも奥に秘めて、閉じ込めたはずの言葉が出てしまったのだから…
「こんな風に一緒に寝たかった訳じゃないのに!」
「………あ?」
蛭魔君の顔が怒りのものから、困惑のものへと変わり、代わりに私の顔は怒りのものになった。
「高校の時からずっと好きだったのに、蛭魔君はアメフトしか眼中にないし、私は蛭魔君の好きなものに影をおとしたくなかったから、ずっと賢くて、頼りになるマネージャーを演じてて、自分の気持ちに蓋をして過ごしてきたの!!でも、私だって完全に諦めきれなくなって、蛭魔君のアメフトにもう少し余裕が出てきたら、私の気持ちを伝えようと思ってたのに、やっぱり貴方の頭のなかにはアメフトしかなくて、さっきだって、肩冷やしたくないから私の体温利用したとか言って、全然私自信に関しては何も思っていなかった!!私は貴方に女としてみてほしいのに!!」
「………馬鹿か?」
「なっ!?」
蛭魔君はため息をひとつついて、私の唇に蛭魔君のそれを重ねた。
to be Continued....
まさか このような展開に!!
ドッキドキ~v
・・・でも、この次書くのは色っぽさのかけらもない、エロの壺のわからない私なのです。
あんまし期待しないで下さいねv

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