posted by 春海 さな
at 09:15:09 │
EDIT
今夜は友達の家に集まってクリスマスパーティーですv
私はポテトサラダ担当♪
インフルの予防接種受ける時、病院で読んだ雑誌に紹介されてたポテトサラダのクリスマスツリー作ろうかな♪
ウキウキvv
今年のクリスマスボウルは明日、23日ですが原作ではどうなんだろう?
試合日程がだいたい原作中では日曜日だったから 25日かと思ってたけど、祝日にするとしたら明日23日になるのかな?
・・・・・だったらクリスマスボウルではなく天皇ボウルでも良いじゃんとか思ったり。
かなり期間限定なネーミングになっちゃうけど★
あ、でも他に天皇杯とか有るからダメか。
やっぱクリスマスボウルだね。
試合が23日なら24,25日はゆっくりクリスマスを堪能できるけどどうなんだろ?
もし23日が試合だったら 蛭魔さん 24日はルンルンでまもりさんとデートできますよ!!
どうだったんだろ~?
さて、本日、リレー小説ラストですv
えっと~
私のHsaidの時間軸は まもりが部室に来る前なのです。
今回の風龍凪さんのは その後編ってよりは本編の14話って言った方が良い感じです。
なのでそうしてみましたv
そう云う感じで読んで下さいv
夫婦戦争-Lover War-14
しばらく若い恋人のような情熱的なキスが降ってきた
なんとも甘い空気を名残惜しみつつ体を少しだけ離す
もちろん手は繋がったまま
「妖一…そろそろ弁解を頼むわ」
「あぁ」
机の上のパソコンを引き寄せ、あの忌々しいファイルを開けると、そこにあったのは今までの写真
しかも私が写っているものばかり
彼でなかったらストーカーかと疑っているところだ
「…妖一…」
「形にゃぁ残さねぇ」
「…どうして?」
「膨大に金がかかりやがるし、嵩張る。何よりどっかの糞野郎共の目に触れることがありゃ、俺は殺人罪を犯しそうだ」
「じゃぁ、ファイル名の意味は?」
「腹の子の名前。これからこのファイルに全部データ入れていく」
「……知ってたのね」
「当たりめぇだ」
実は私のお腹には命が宿っていた
もちろん一分の疑いもなく彼の子
それゆえに不安だった
あの悪魔が子供好きなんて思えない
だからこそ一人で抱え、明らかに見えてわかるまで言うつもりが起きなかった
「女の子かわからないのにもう名前つけちゃうの?」
「ぜってぇ女だ」
悪魔の笑みを浮かべるあなたが父親の顔に見えたのは気のせいかしら?
今から浮かれてひそかにはしゃぐ彼にまた惚れてしまった
私って本当に彼が好きなのね
「頑張って女の子産むわね」
「あぁ、せいぜい気張りやがれ」
「もう…」
ケタケタと笑いながら抱き寄せられれば、私は素直に腕の中へはいる
「親になっても恋愛しましょう?」
「ケケケ!」
耳元で囁かれたのは勝利宣言
どっちが勝ったのか?
もちろん私が負けたのだけれど
清々しい敗けだから許してあげる
「まもり…」
―――終戦シテマタオッ始メヨウゼ
恋の戦争は終わらない

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