posted by 春海 さな
at 23:19:12 │
EDIT
バレンタインだからとテンプレートそれっぽいのに変えたらへんだった・・・・★
バレンタイン終わったらかえます。
今日はバレンタインですねv
皆様、良いこと有りました?
私は、昨夜、頑張って友チョコ大量に作ったかい有り、みんなに喜んでもらえましたv
そして、みんなからも沢山貰えてウキウキですvv
本当はフォンダショコラを作りたかったんだけど・・・時間がなくてトリュフにしました★
前、トリュフを作った時は「チョコレート職人?」って言われる程、色んな種類のトリュフを作ったんだけど、今回は手抜きで1種類のみ。
その代わりデコを頑張りましたv
・・・・・って、言っても不器用なので上手にはできないんだけど★
まあ、気持ちはこもってるって事でv
写真がソレですv
ほんの一部だけど~。
気合入れて買った本命チョコは渡せなかった・・・。
あ・・・明日でも渡せるかな~~~?
そして明日は父の誕生日パーティーの予定。
忙しいったら★
さて、こんな私に 『フジワカバ』の風龍凪さんが素敵バレンタイン小説をくれましたv
バレンタインにふさわしく甘い!
凄く甘い!!
スウィートです~~vv
今、離婚ネタを書いてる私とはえらい違い・・・・。
チョコレートのように甘い風龍凪様の小説をバレンタインの日のおともにどうぞvv
「特別な甘さ…か」
ポツリと呟いてみてもまったくピンと来ない
「ほんとに好きなのかな?」
ま、ダメで元々
だめならいいか
自信をもって提案してくれた友達を信じて
いざ参らん!
末永く爆発しろ、リア充
「…………」
今俺は戸惑いを隠せない
確か今日は2月14日
世間一般にはバレンタインの日とされているだろう
だが…
「あ、おかえり」
今二人で同棲しているため、この台詞はおかしくはないだろう
しかし今日は2月14日
他の輩にチョコレートを配っておいて、同棲までしている男になにもしないなんて…そんなバカな展開はないだろう
「今日白菜が安かったからお鍋でいい?」
「…ああ…」
「え?お鍋嫌だった?ロールキャベツにする?」
「…いや、鍋でいい」
「そう?」
やはり何もないのかと軽くへこんでいると、まもりがこちらにすり寄ってきた
「…あ?」
「嫌ならいってね?」
「あ、ああ…」
腕に絡み付き、にっこりと笑うまもり
いったいどうした
恐らくあのお節介焼きの女友達に何か吹き込まれたに違いない
しかしそれを実践したところは見たことがない
今回に限って何故?
「妖一?」
「――っ?!」
細い指を絡め、俺の名を呼ぶ
つーか、今朝まで蛭魔君っつって呼んでたじゃねぇか!!
俺だって男だ
いくら自制心が強いからといって、これで何も感じないわけがない
「妖一は私のこと好き?」
「…どういう意味だ」
「そのままの意味」
潤む碧に目を奪われる
このままめちゃくちゃにしたい
「ねぇ…」
お前がどういうつもりかは知らねぇが
「愛して…?」
見え見えの展開なんてものになるのもたまにはいいかもしれねぇな
チョコレートなんかの甘さよりは嫌いじゃねえ
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「…え、まじで?」
「うん。ありがとう、相談に乗ってくれて!!」
「いや…まぁ、良かったんならいいけど」
まさかあの悪魔がこんな見え見えな罠にかかるとは
いや見えててわざとかかったのか
どっちにしろバカだ
バカップルにもほどがある
喜んでいるまもりには悪いが、お前の彼氏はバカですよといいたい
というか言いふらしたい
「…はぁ…なんというか、ごちそうさま」
「え?」
私の言葉の意味がわからないまもりは首をかしげる
そこへ感じる鋭い視線
「おい、いい趣味してんじゃねぇか」
「あら、なんのこと?」
「てめぇ…」
「ああ、そろそろ講義の時間だわ。じゃあね、まもり」
「うん、またあとで」
「待ちやがれ!!」
くるっと蛭魔のほうをみやる
そしていつもの蛭魔見たいにニヤッと私は笑う
「末永く爆発しろ」
ENDv
まさにTHE・バレンタイン!
甘いですv
やはり恋人たちの日にはこれくらい甘くないとねv
いつも有りがたいですv
それなのに私ときたらお返しは小話ギャグ送りつけちゃって・・・。
その後書き始めたのは離婚ネタだし・・・。
もう少し糖度を見習わねば!!
風龍凪さん 有難うございました~~~vv
またよろしくですv

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