Scherzo and Field

朝 UPしようと昨夜はさっさと寝たんですが
今朝は寝坊した上に、接続したらサーバメンテで・・・今日はダメダメな日かもとどんよりでしたが
何が何が　結構良い１日でした♪

なんたってコメント頂けたのが嬉しいーｖ
昨日の「チョット毒舌」って日記。
最初のタイトルは「何故？？」だったんですが、内容がアレだったんで　
これって毒吐いてるよ～ってわかって読んでもらった方が不快になられる方は少ないかも・・・って
無駄な抵抗かもしれないけど　私なりに気を使ってたのです。
でも、どんな反応されるかやっぱドキドキなワケで・・・。
同意してくださる方が数名いらしてくれて良かったー！！
（日記を読み不快になった方はスミマセン）

また好きな事書くかもですが　広いお心で一つ見守ってやってください。

ようやく「情熱Sympathy　３」です。
スミマセン！
まだ終わってません。
しかも「４」でも終わりそうにないです～～。
いい加減、ダラダラ飽きますよね・・・。
簡潔な文章が書けたら良いのに・・・。


naruさま
コメントありがとうございました！！

６巻にはそのような挿絵が！？
いや・・・持ってるんですけど・・・友人に貸したまま長いこと帰ってきてないので・・・・
無性に読みたいんですけどね～・・・。
あぁ、読み返したい！！

アニメは声が　アレだったので観てないのですよ。
そんな最後だったんですか！？
興味深いですね～。
声がアレだけど　最終話だけレンタルすべきかな～・・・・。

エイリアンズ戦は担当さんが「アメリカ出すの早くない？」と云った事から
作者の意図としては
「ダメダメな男の子がアメフトに出会い、アメフト選手として、漢として成長しNFLを目指す」ってのが最終目的地だったんだろうと思います。
（だから多少、他はおざなりでもしょうがないと・・・）
だから作品としてはクリスマスボールが最終地点では　なかった。
アメリカ戦は　各キャラの未来への布石をひいたものだったのではないかと思ってます。

今までの自分を悔やんだ雲水、アメフトの楽しさがわかりかけた阿含、弱さを知りながらも立ち向かう葉柱・・・
それぞれが未来への足がかりをつかんだきっかけの試合と位置付けたかったんじゃないかな？って★

ただ、当初は３３５話あったハズが切りが良いからって３３３話で終わらせたのは　なんだかな～・・・です。
のこり２話あったら　かなりの話が描けたじゃん！？って思わずにはいられんのです。
２話まるまる蛭魔の話でも良かったのに～なんて（笑）

　　　　　　　情熱Sympathy 3




泥門高校最寄り駅の近くのビジネスホテルの前にまもりは立っていた。

栗田に聞いた話しでは蛭魔は中学生の頃からビジネスホテルで一人暮らしをしているとの事だった。
にわかには信じられず半信半疑のままここまで来てしまった。
ためらいつつもフロントで蛭魔の部屋を聞いてみた。
フロント係は蛭魔の名を出したとたんに顔色をかえた。

「少々お待ち下さい」とひきつった笑顔を浮かべながら奥へと消えて行った。
あまりの反応にここでも善からぬ事をしてるのかと怒りを通り越して呆れてしまった。
しばらくするとフロント係と一緒にホテルの支配人が出てきた。

「当ホテルには その様な名前の方は御宿泊されておりません。どうぞおひきとり下さい」

支配人の目は泳いでいて嘘をついていることは明白だった。

しかも何か焦ってる？
もしかしたらもうすぐ蛭魔が出かけるか帰って来る時間なのかもしれない。

まもりはホテルの外で蛭魔を待ち伏せすることにした。

ビジネスとはいえホテルの近くにたたずむ見目麗しい女子高生の姿は通りを歩く男性の視線を嫌がおうでも集めてしまう。
短時間の間に「３万でどう？」「５万出す！」と数人の男に声をかけられた。
最初は何の事か分からなかったまもりも、上から下まで値踏みするようにはい回るいやらしい視線の意味に気付いた時には鳥肌がたった。
きっぱりと断ると大抵は残念そうに去って行ったのだが、今、まもりに絡んでいる中年男性はしつこかった。
いくら断っても金額を上げるばかりでへこたれない。
３万からスタートした金額は今は１８万まで上がった。
いくら金額が上がろうと嫌悪感が増すばかりなことに男は全く気付かない。
それどころかまもりの腕を掴むと「これも社会勉強の一つだよ」といやらしい笑みを浮かべどこかに無理やり引っ張って行こうとする。
人目を気にして小声で抵抗していたまもりだったが もう、そんな事を気にしていられる状態ではなくなったことを悟った。

なんとか逃げなくちゃ！

まもりが大声で助けを呼ぼうとした その時、いきなりのフラッシュで目がくらんだ。

「ケッケッケッ！お堅く真面目な糞風紀委員の乱れた裏の顔。援交現場激写！脅迫手帳収納写真ゲート！」

目の前には心底 嬉しそうな顔をした蛭魔がカメラを構えて立っていた。
おもむろに何処から取り出したのか財布を開くと中を調べ始めた。

「ほぉ～鈴木商事の営業部長さんですか。確か先日、他の課の課長さんが地下鉄で痴漢して捕まった会社デスネ。ストレスが貯まってるんデスカネ？なんたって談合と某議員への賄賂疑惑で近々ガサ入れが有るって噂ですものネェ。そうでなくても社内はピリピリしてる所でしょうから援交してるなんて噂が立つだけでもヤバいデスネェ？」

まさに悪魔の顔をして蛭魔が笑う。
男は見る見る青ざめて震えている。

「会社にはバラさないでくれ！頼む！金なら少しなら都合するから許してくれ」

自分の息子程の歳の蛭魔に必死ですがり付いている男の姿は哀れでしかない。

「金なんざ要らねぇ。従順な奴隷になりやがれ」

その後、蛭魔は住所や携帯を聞き男を解放した。
事の成り行きを呆然と見守るしか出来なかったまもりは蛭魔の声でようやく呪縛がとけたように動くことが出来た。

「蛭魔君！」

いつものお小言が始まると身構えた蛭魔は「こ、怖かったぁ～…」と涙目ですがり付いてきたまもりに一瞬、思考がフリーズした。
蛭魔にすがり付いたまま本格的に泣き出したまもりに舌打ちするとまもりを自分の部屋へと連行した。






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く



 

スミマセン。
終わりません。
私の当初の予定では　フロントで蛭魔とばったり会って部屋にそのまま押し掛けて・・・と
実にさっさと終わるシーンなハズだったのに　まもりさん勝手に張り込み始めるわ
蛭魔は奴隷作るわ・・・好き放題。
本当にスミマセン。
こんなダラダラで進展のない話、飽きますよね・・・。
そのくせ　まだ「４」でも終わりそうにない。
私の頭の中には蛭魔の悪だくみは　後１つしかないんですが　まだ何か勝手に悪さ起こされそうな感じで・・・。
収集がつかなくなってます。


世の中、本当に変な人は多いです。

本屋で少女漫画雑誌立ち読みしてたら　ずっと横に立ってて、気持ち悪くて店から出たら追いかけてきて「１万円で胸触らせて」と云われた時は本当に気持ち悪かったですよ。
車で尾行された事もあったな・・・本当に怖かった。
妹も友人待ってたらバスに乗ってるオヤジが窓越しに「２万？３万？」っってジェスチャーで聞いてきたって・・・そこまで・・・。

本当に多いので気をつけましょう！！

そんな奴らは全員　蛭魔の奴隷にされちまえ！！と思います。
あ、でも聞くだけ良心的な人たちなのかな～？（イヤイヤ！！）