posted by 春海 さな
at 00:54:46 │
EDIT
眠いです・・・
寝ても寝ても眠い…
春だから?
お陰でロクに携帯いじってません★
なのでお話が書けてない・・・・。
とりあえず なんとなく浮かんだ小話を上げます。
寝ぼけ頭で書いたお話は意味不明かも★

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幸せ糖度
「てめえは要するに不幸なワケだ」
「はぁ?」
「じゃなきゃ そんな糞甘ぇモンを馬鹿みてえに貪り喰えるワケがねえ」
「何それ」
「甘いモンを食うとセロトニンっつう幸せホルモンが分泌されんだよ。だからお手軽に幸せが感じれるっつ―寸法だ。」「じゃあ甘い物摂らない蛭魔君は不幸のどん底なのね?」
「んっな事ねーぞ」
「だって甘い物嫌いじゃない…って、キャッ…ンッ」
「ごちそーさまデシタ」
「いきなり何でキスするのよ!」
「糖分補給。不幸になんねー為には必要だろ?」
「………」
「これで十分だ。ごちそーさまデシタ」
終わり
ありがちネタ~~~~★
本当はこんな話じゃなかったのかも?
携帯の中にほったらかしにされてた話の続きをどうりようと考えてたのか思い出せず、
テキトーにかんがえたもんです。
だから超短い★
posted by 春海 さな
at 23:47:05 │
EDIT
いっぱいの拍手ありがとうございます!
WEB拍手ランキングが5位になっててビックリしました★
ずいぶん前の作品を次々読んで下さって・・・・恥ずかしいやら嬉しいやら。
思わず私も以前の作品をいくつか読み返しちゃいましたヨ★
読み返したら 書きなおしたくなるつたない文章ばかりですが・・・
とりあえず愛と勢いは感じられたゾ!
過去の私、頑張ってるな~~。
それに比べてちょっと更新ペース落ち過ぎかな・・・
でも、今月は頑張ってるゾv
さて、今回のお話は前回のお話のスピンオフです。
やっぱこういうお話の方が私は書きやすい★
少しでも楽しんで頂けたら幸いですv

その心は? ~リコの記者魂~
RRRRRR……
ガチャッ
「はい。熊袋です…あ、パパ!
そっちの取材は順調?
いいなーアメリカ取材なんて。
私も行ってみたいなぁ。
あ、でもね!
なんと今日の神龍寺vs泥門の放送の解説者としてパパの代理で私が出たんだよ!
ばんがってこれまでの泥門の対戦成績のフリップ作ったりしてさ。
え?
“がんばって”だろ?
いや、そうなんだけど、緊張し過ぎで放送の時『ばんがります!』って言っちゃって、そしたら真田さんも気に入ったみたいでその後『ばんがってる』って使って、で、真田さんと私で今『ばんがってる』ってのがブームなの。
…って、そんな事はどうでも良くて!
ネットニュースで試合結果見た?
まだ?
あ、じゃあ、じゃあね、クイズ!
神龍寺と泥門どっちが勝ったでしょーか!?
えっ?
そんな興奮してたらバレバレ?
あー、バレバレかぁ~。
正解!
なんと超番狂わせで泥門が勝ったんだよ!
ビックリでしょ!?
まさかあの神龍寺に泥門が勝つなんて思わないよね!?
最後まで手に汗握る凄い試合だったよ!
泥門びいきのパパがこの試合見逃すなんて痛恨だよ!
マジ凄かったんだって!
だってね、あの金剛阿含がフル出場したんだよ!?
最初から最後まで飛ばしまくり!
だけど勝ったのは泥門!
それだけでどんだけ凄い試合だったかわかるでしょ!?
本当に本当に凄かったんだから!!
えっ?
興奮し過ぎ?
だって~思い出しても興奮するくらい凄い試合だったんだもん!
前に雑誌のインタビューした時、蛭魔さんと阿含さんって中学時代に知り合いだったらしいって話したじゃない?
あの時もかなり因縁を感じたけど今日の試合では蛭魔さんより阿含さんの方が意識してるって感じでずっと火花散らして迫力あったんだよ~。
もー怖い怖い!
って言うか、そんな阿含さんをさらに蛭魔さんが煽って火を大きくしてたってのが正解かな?
ウンウン、そうなのよ!
さすが蛭魔さん、泥門の悪魔は伊達じゃないよね!
途中から雪光さんを“光化学兵器”なんて言って投入して挑発したりね。
泥門のチームワークと蛭魔さんの作戦勝ちって感じ。
本当に凄かったんだって!
なんの打ち合わせもなくいきなりオンサイドキックだよ!?
凄くない?
普通、サイン一切無しであんなに綺麗にオンサイドキック決まらないって!
泥門の時々見せるあのチームワークの凄さってなんなんだろ ?
神憑り的だよね!
マネージャーの姉崎さんもね、こまめに蛭魔さんにサインで情報送っててね、本当にツーカーで凄いの!
あっ!
そう言えば!!
インタビューで蛭魔さん、好きな女の子のタイプは『使える女』って答えたからあの時、私てっきり王城の進さんと一緒でマネージャーの条件を言ってるって思ったんだけど…違うよね?!
あれって確信犯的に言ってたのよね!?
だってアノ蛭魔さんだもん!
好みは『使える女』=『マネージャー』=『姉崎さん』って三段論法だったって事よね?!
そうよね?!
ね?!
ね!
嫌~ん!
気になる~!!
真相が知りたい~!
今度インタビューする時に絶対聞こ!!
えっ?
芸能リポーターじゃないんだからそんなの聞かなくていい?
関係無い事だから止めとけ?
えー、そう言われても気になるものは気になるし…。
相手は泥門の悪魔だぞって…でも同じ高校生だし…甘い?
でもレポーターとしての飽くなき探求心は止められないよ~。
下世話?
うーん…そうなんだけどぉ…
でも気になるんだよね…。
はいはい、分かりました。
聞きません。
そんな下世話なインタビューはしません。
これで良いんでしょ?
大丈夫だって。
そんな心配しないでよ。
はいはい。
わかった、分かりました。
あ、ママにかわるね。
じゃあねー!」
旗色が悪くなったリコはさっさと母親に電話を押し付けると自分の部屋へと逃げ帰った。
自分のインタビュー記事の載っている『月刊アメフト12月号』を出すと蛭魔の記事を読み返した。
ひとつこうなんじゃないかと気付いてしまうと、今までなんとも思わなかったインタビューの言葉ひとつひとつに裏があるんじゃないかと勘繰ってしまう。
やはり気になるものは気になる。
もし、泥門がクリスマスボウルで優勝したら…
蛭魔もご機嫌でリップサービスのひとつでもしてくれるかもしれない。
罷り間違って仮に気分を害したとしても、いつもよりは仕返しが恩赦で手ぬるく済むかもしれない。
この問題の真相を究明するチャンスは考えれば考える程 クリスマスボウルの直後しかないように思えて来る。
「……よし!」
リコは気合いを入れて自分を奮い立たせると、クリスマスボウルの後のインタビューの草案を書き始めた―――――。
終わり
単にリコちゃんもあのインタビューの答えについて「もしや!?」って思ったんじゃないかと思いまして★
そんだけでした。
お粗末!
posted by 春海 さな
at 00:20:19 │
EDIT
久しぶりすぎる~!
更新すっかり滞っちゃってて情けないったら・・・・。
こんなことではイカン!!
頑張らねばー!!
・・・・・って、事で とりあえず短いお話だけどひとつ・・・。
どうもまとめられなくてなんなんですが・・・・
おひまでしたら読んでみてくださいねv

日常ロマンス
「こうなったら……いっそ付き合うか?」
「良いけど、条件が有ります」
「何だ?」
「誕生日を教えて下さい」
「人の誕生日にかこつけて大手を振って胸糞悪い糖分のカタマリむさぼり食う気か?」
「恋人の誕生日を祝うのは普通の事です」
「誕生日は結婚じゃねえと教えられねえなァ」
「結婚するなら教えてくれるの?」
「ああ」
「しょうがないわねぇ」
「……それで結婚することになったの?」
「違う違う、結婚じゃなくて婚約。まだ学生だもの。結婚なんてまだまだ先よ。って言うか本当にするかどうかなんて未来の話しわからないしね」
『――――だって!どう思う?』
「う、うーん。蛭魔さんらしいって言うかまもり姉ちゃんらしいって言うか…まあ、高校の時から鈴音が言ってた事が本当になったんだから良かったんじゃないかなァ」
『そう!そうなのよ!そうなんだけど、なんかもっとこードラマチックって言うかなんて言うか盛り上がりが欲しかったって言うかさぁ…』
「まもり姉ちゃんと蛭魔さんにドラマチック求めても…」
『うっ…まあ、そうだけどぉ~…』
「大丈夫だよ。付き合うことになった経緯より、あの二人が出会ったことの方がはるかにドラマチックだから」
『!!…そっか。そうだよね。うん。出会ったことだけで十分ドラマチックだよね!』
「そうだよ。あんな二人他に絶対居ないよ」
『そうだよね!ウンウン。そう考えたら凄いドラマチックだよね!』
「だと思うよ」
『だよね!ね、ねぇ!今度みんなでお祝いしようよ!ね?』
「あぁ、良いね…」
『じゃあね!お休みー!』
そう言うや通話は唐突に途切れた。
「ふぅ…」
セナは小さくため息をついて身体の力を抜いた。
蛭魔とまもりの間にあるものが何か他の人とは違うと漠然とは感じていたが、まさか本当にこんな話になる日が来ようとは…。
ちょっとビックリする反面、当たり前の事と受け取っている自分がいる。
「モン太ショック受けるだろうナァ…」
鈴音の張り切りとモン太の落ち込みを想像し、セナはもう一度小さくため息をつくと逃避すべく布団へと潜りこんだ。
おわり
み・・・・短い。
次回は早めに更新できるよう頑張ります!!!
posted by 春海 さな
at 23:50:18 │
EDIT
旅行行ってきましたー!
とっても楽しかったーv
やっぱ旅行は良いですv
大好きですv
色んな所に行ってみたい!
色んな事もやってみたいし、色んな物を見てみたい!
今回は後編ではなく 小話です★
はあ?
何コレ?
ってなお話★
もっとちゃんとしたお話が書きたいものです・・・。

黒白白
「俺はアメリカに行く。どうするかはテメェで選べ。
白いカードは無難な人生。
黒のカードは成功すりゃあ一発逆転だが、失敗すりゃ負けが決まる死のカードだ」
「今更でしょ」
「ほぅ。迷わず黒のカードデスカ」
「蛭魔君を選んだ時点で白いカードの選択肢はないのよ」
「人生決める一か八かだ」
「やっぱり、ものすごい楽しそうね」
「当たり前だ。おら、行くぞ」
おわり
人生も賭けって事で★
posted by 春海 さな
at 22:43:01 │
EDIT
なんでかな~?
ここ一カ月くらい左腕が痛いです。
別に打ったとかひねったとかした覚えは全くないんだけど・・・
左手で重たいドア開けようとしたり、荷物持ったりしたらたまに鈍い痛みが走るの。
関節が痛いわけではないけど、骨が痛いのか筋が痛いのかどこが痛いのかもよくわからない。
けど痛い★
病院でも行くべきなのかな~・・・・。
でもたいぎだし~~~。
もう1ヶ月くらいしたら治るかな?
ええっと
本日は トイレ掃除をしながら ふっと浮かんだ小話★
だれもしないから しょうがなくしましたヨ。
トイレが綺麗になったら気持ち良いっすよねv
やっぱこまめにしなきゃね~・・・。
最近、ぼつぼつ 小説書いてます。
ネタが浮かぶので 書き散らかしてますが なかなかまとまらなくて・・・。
サクサク更新できるよう 頑張ります!!

お掃除しましょ
「糞マネ!てめえ、何してやがる?!」
「見てわからない?トイレ掃除よ」
「そんな事する為にてめえを呼んだんじゃねえ!いいからほっといてこっち来てデータ整理しやがれ!」
「放っておいたら蛭魔君、掃除しないじゃない」
「汚れたらハウスクリーニングでも頼みゃいんだよヨ!」
「却下します。お金がもったいないでしょう」
「金くらい安いもんだ」
「私が居るのに?」
「は?」
「私が居るのに他の人に頼むの?」
「てめえにとって 余計な仕事だろうが。そんな事させるために呼んでるんでも、付き合ってるんでもねえ」
「駄目!私が居るんだから私がするの!他の人にはさせないんだから!」
「…糞物好き」
「蛭魔君を好きな位だからしょうがないじゃない?」
「……お好きにどうぞ」
終わり
私だったら頼んで頂くけどな~~★
姉崎さんは きっと自分でやりたがるだろうな~って思って。
特に好きな人のお世話ならなおさら他人には頼まないだろうし、頼ませなさそ~。
好き好き大好き!なのですv
posted by 春海 さな
at 23:47:34 │
EDIT
金環日食見れましたか?
私は綺麗に見ることができましたv
凄かったですね!
次に見れるのは18年後ですね。
金環が見れるのは北海道だけだそうですが・・・。
天体ショー、次は6月4日の月食ですねv
その次は6月6日の金星の太陽面通過、8月14日の金星の月通過がありますねv
金環よりもレアな天文ショー・・・・・見れるかな~?
さて、本日は久しぶりの更新です。
日食見てる時に 頭の中にばばーっとお話の場面が浮かんだんですが まだまとめることができず・・・。
なるべく早めにまとめたいです。
本日はとりあえず小話をUP!
単行本が手元になくてデーターがわからなくて・・・・。
単行本で調べてまた修正いたします。
とりあえず見切り発車!

Q&A
「クーイズ クイズ♪」
「あん?」
「幼稚園でやらなかった?先生が『クーイズ クイズ♪』って言ったら子供達が『なーんのクイズ♪』って聞き返してクイズが始まるの」
「やんねー」
「そうなの?じゃあ、クーイズ クイズ♪」
「じゃあって何だ?まさか てめえ、その幼稚園レベルの遊びに俺を付き合わせるつもりじゃねえだろうな?」
「やり方は分かったんだから返事くらいしてくれても良いじゃない」
「やなこった」
「蛭魔君って幼稚園児の頃くらいは可愛いげあった?」
「さあな」
「三つ子の魂 百までって言うものね…」 「ウルサイですヨ 糞マネさん。てめえの甘くせえ頭ん中は幼稚園にどっぷり浸かり過ぎた後遺症だな。幼児期の人格形成に及ぼす影響は恐ろしいデスネ」
「蛭魔君こそどんな影響受けたらそんなひねくれた人格になるんだか知りたいわよ」
「余計なお世話だ。んっなくだらねえ事を考える間があったらちゃっちゃと仕事しヤガレ」
「もう終わりました」
「この間の試合のデータもか?」
「部活の運営全般に関するマニュアルも引き継ぎの資料も全部終わりました。他に何かある?」
「暇ならコーヒーでも入れて来やがれ」
「本当に可愛くないよね 蛭魔君って」
「可愛くてたまるか」
「そう言えば栗田君が持って来てくれたクッキーあるけど食べる?」
「いらね」
「有名店のやつだよ?詰め合わせ缶だから色んな種類があるのよ?チーズスティックのクッキーがあるんだけど、これなら甘くないから食べれるでしょ?」
「ふん。……で?」
「で?」
「クイズだクイズ!てめえが言い出したんだろうが」
「あぁ。クイズやりたかった?」
「………」
「クイズなんだけどねぇ」
「やんねー」
「進路希望書、明日が提出期限じゃない?」
「それがどうした」
「そこでク―イズ!」
「やんねーつってんだろうが」
「私は進路希望書になんて書いたでしょうか?」
「はぁ?」
「さあ、蛭魔君!お答え下さい!」
「ふん。てめえの事だ、どーせ友達に一緒の大学に行こうと頼まれたから~とかで某女子大か、糞チビが心配だからって理由で唯一、糞チビの頭でも行ける炎魔大のどっちかだろ」
「どっちでしょうか?答えは1つだけお答え下さい」
「……炎魔大」
「ファイナルアンサー?」
「………」
「ファイナルアンサー?」
「Final answer」
「残念!ハズレでした!」
「子離れして女子大か?」
「ブブー!それもハズレです」
「進学しねえのか?」
「もちろん進学します」
「東大でも目指すか?」
「おしいけど違います」
「……嫌な予感がして来たが………」
「んふふ」
「てめえ、俺の進路の邪魔する気か? 大体どうやって俺の進路知りやがった?」
「栗田君が炎魔大に行くけど蛭魔君は行かないって。武蔵君が社会人リーグに行って、今度は三國志だって言ってたの。
三國志って事は蛭魔君は関西リーグに行くって事でしょ?
高校だって栗田君さえ入れたら神龍寺に行くつもりだったでしょ?それから考えたら、栗田君が居ないんだから蛭魔君はわざわざ弱小チームには入らない。
関西でライスボウル常勝常連校と言えば…。
簡単に進路は推測できたってワケ」
「……てめえの狙いは何だ?」
「蛭魔君は大学にアメフトしに行くんでしょ?」
「おう」
「最京大データ。
大学リーグ東西戦に13年連続出場。
ライスボウルにも13年連続出場。
ライスボウルでの対戦成績は1勝12敗。部員数は 人。
QBだけでも控えまで入れて6人。」
「………」
「一方、蛭魔君のデータ。
ベンチプレス75キロ、
身体能力はとてもじゃないけど太刀打ちできるレベルじゃない。けど、ここに頭脳が加わるとトリックスターの異名を取るトップ選手にランクアップする。
だけどこれはあくまで高校レベルでの話し。大学リーグで通用するかはどうかは未知数」
「………」
「だから私が蛭魔君をサポートしてあげる。大学リーグで活躍するように支えてあげる」
「………」
「どうしたの?鳩が豆鉄砲食らったような顔して。蛭魔君のそんな顔珍しいね」
「……何の気紛れだ?糞チビの代わりか?」
「嫌だァ。蛭魔君がセナの代わりなんてなるわけないじゃない!気持ち悪い」
「てめえ。じゃあ、どう言うつもりだ?」
「従順に働けって言ったのは蛭魔君でしょ?」
「あぁ」
「だから。大学でもよろしくね!」
「おう」
「目指せライスボウル優勝!ね?」
「おう」
「楽しみだね」
「……全く……分かってんだか分かってねんだか…」
「えっ?何?何か言った?」
「いーえ別にィ。その前に合格しねえと行けねえぞ」
「私は偏差値も内申もバッチリよ!蛭魔君こそ後輩になっちゃう事はない?」
「愚問だろ」
「だね」
「では大学でも糞マネに馬車馬の如く働いて頂くとしますかねェ」
「蛭魔君こそ身を粉にしてレギュラー射止めてよね」
「おう。…ま、大学は4年だ。気長に行くか」
「えっ?何が?」
「俺もてめえも覚悟しやがれってこった」
「何それ」
「何でもないデス。よし、終わった。帰るぞ」
「えっ?ちょっと待ってよ。コーヒーカップ急いで洗うから」
「待てねー」
「気長に行くんでしょ?!待って下さい!」
「こんな事から待たされるのか。先は長えなぁ……」
「また4年一緒なんだから。ね?」
「とりあえず4年な」
「うん。4年ね。さ、洗えた。蛭魔君、お待たせ」
「そのくらい早く片がつくと助かるんですけどネェ…」
「何?」
「何でもありまセン。おら、行くぞ」
「うん。ね、カフェに寄らない?今、フェアしててね」
「却下」
「ケチー。結局は蛭魔君の覚悟の問題だと思うのよね…」
「何か言いましたか?糞マネさん」
「特製ケーキセット食べたかったなぁ」
「却下」
「人に付き合うとか合わせるとか少しは思わない?」
「思いマセン」
「ふぅ。ま、4年あるしね」
「あぁ。まだ4年有りマスネ」
「もう4年ね」
「あと4年だ」
「覚悟してよね!」
「てめえこそな」
答えが出るのは もう暫く先――――――――。
終わり
今朝は早く起きたので眠いっす・・・。
とりあえずUPして、内容修正はまた後日・・・・スミマセン★
posted by 春海 さな
at 23:53:19 │
EDIT
暖かくなったり、寒くなったり、体調崩しそう・・・。
今年のさくらはどうなんだろ~?
綺麗に長く観賞できると良いなv
さて、本日は またまた小話です。
普通のお話はなかなか進まなくて放置しっぱなし★
ダメダメ状態です。
なんとかしなければ~~と思いつつ放置。

決定未来
「あら?蛭魔君、このファイルなに?」
「あん?ああ、そりゃあこれからの活動計画だ」
「活動計画?ああ、私達が引退した後のセナ達の為のね。どれどれ~どんな計画立てたの?……………蛭魔君?これって…………」
「だから、これからの計画だって言ってんだろ」
「これからの計画って言ったって、これは何!?セナ達の活動計画じゃなくて私の活動計画じゃない!
二年で引退後、三年のクリスマスボウルまで後輩指導。
まあ、これは良いわ。
卒業後、最京大に進学。
……何で私の進路、勝手に決めてるわけ?
これもまあ、まだ許せるわ。
最京大アメフト部入部。
まあ、蛭魔君が一緒に最京大に入るんならそうなるのは火を見るより明らかよね。まあ、これもしょうがないわ。
大学四年間ライスボウル優勝。
クリスマスボウル優勝も果たしたし、目標を高く掲げるのは良い事よね。
ええ、良い事よ。
でもね!問題はここよ!
この次なのよ!
何これ?
卒業と同時に結婚って何?
どう言う事?
意味がわかんないんですけど!?
おかしいでしょう!?
何処まで人の人生もてあそぶつもり!?」
「墓場まで」
「は…墓場!?」
「その計画に意義が有るなら言いやがれ」
「………無いです」「計画が途中で頓挫しねえよう、せいぜい頑張れよ」
「蛭魔君こそ!」
「安心しやがれ。俺の計画は今まで一度も狂った事はねえ。それは決定の活動計画だケケケケケ」
END