posted by 春海 さな
at 23:53:19 │
EDIT
暖かくなったり、寒くなったり、体調崩しそう・・・。
今年のさくらはどうなんだろ~?
綺麗に長く観賞できると良いなv
さて、本日は またまた小話です。
普通のお話はなかなか進まなくて放置しっぱなし★
ダメダメ状態です。
なんとかしなければ~~と思いつつ放置。
決定未来
「あら?蛭魔君、このファイルなに?」
「あん?ああ、そりゃあこれからの活動計画だ」
「活動計画?ああ、私達が引退した後のセナ達の為のね。どれどれ~どんな計画立てたの?……………蛭魔君?これって…………」
「だから、これからの計画だって言ってんだろ」
「これからの計画って言ったって、これは何!?セナ達の活動計画じゃなくて私の活動計画じゃない!
二年で引退後、三年のクリスマスボウルまで後輩指導。
まあ、これは良いわ。
卒業後、最京大に進学。
……何で私の進路、勝手に決めてるわけ?
これもまあ、まだ許せるわ。
最京大アメフト部入部。
まあ、蛭魔君が一緒に最京大に入るんならそうなるのは火を見るより明らかよね。まあ、これもしょうがないわ。
大学四年間ライスボウル優勝。
クリスマスボウル優勝も果たしたし、目標を高く掲げるのは良い事よね。
ええ、良い事よ。
でもね!問題はここよ!
この次なのよ!
何これ?
卒業と同時に結婚って何?
どう言う事?
意味がわかんないんですけど!?
おかしいでしょう!?
何処まで人の人生もてあそぶつもり!?」
「墓場まで」
「は…墓場!?」
「その計画に意義が有るなら言いやがれ」
「………無いです」「計画が途中で頓挫しねえよう、せいぜい頑張れよ」
「蛭魔君こそ!」
「安心しやがれ。俺の計画は今まで一度も狂った事はねえ。それは決定の活動計画だケケケケケ」
END

PR