posted by 春海 さな
at 23:39:59 │
EDIT
本日11月21日と云えば、原作では関東大会1回戦 神龍寺VS泥門の日ですねｖ
見事勝利した日！
蛭魔さん おめでとー！！
さすが～～ｖｖ
明日22日は筋肉痛で部活お休みですねｖ
そして 蛭×姉的な見どころの日ですねｖ
あさって23日は王城まつりで、しあさってはまもりの誕生日ｖ
行事目白押しねｖ
・・・・・でも、まもりの誕生日おめでとう小説、何もおもいついてない★
どうしましょ・・・・。
昨日はブログ更新できなくてガックリ。
おおむね 良い、楽しい1日だったんだけど、母の言動で幾度となくだいなしにされ・・・。
本当に自分が正しいと心から疑ってない勘違いな奴ほど付き合いにくいモンはないと思った。
もう あまりかかわらないでおこう。
とにかく両親からの電話はもう出まいと思いましたヨ★
あの勝手な考えには付き合いきれない！！
・・・・・って、モヤモヤしてて、PC開く気になれず・・・更新できなかったので も～ガックリ度が強いっす。
イカンイカン つまらない事に時間を無駄にしちゃおれん！！です。
『フジワカバ』の風龍凪様が素敵小説を下さいましたｖ
嬉しい限りですｖ
ささくれた心には染みますヨ★
どうぞお楽しみ下さいませｖｖ
君なしで俺は
最京大を出て、アメリカにわたり、NFLに入って
そして俺はすべてを失った
家に帰ればいると思った存在が突然消えた
玄関を開け、リビングの机に乗った白いメモを見て思考は停止する
〝もう疲れたの。ごめんなさい〟
目の前が暗くなる
何が起きたかわからない
あいつは今どこにいる
何故俺を置いていった
何もかもがわからない
ただメモを握り、ただ何か答えを探すように部屋を見渡す
キレイに整頓された家具や小物
洗濯済みのユニフォーム
テーブルの上には夕飯がラップに包まれ鎮座している
一つもあいつを連想するものはない事に気づく
そうか
俺は自分しか見ていなかった
今日は付き合い始めて何年何カ月何日目だ？
何か一つでもあいつの気に入っているモノを買い与えたか？
思いやりの一つも見せない男についていく馬鹿な女などこの世にいないだろうな
それでもそう錯覚していた
あいつはこの俺を見捨てやしない、見捨てられないとタカをくくっていたのだ
なんてバカな考え
今になって気付く失態の数々
それをつくろう暇はもう与えられない
「まもり…」
胸に響く名
二度と呼ぶ事が出来ないのか？
あいつの顔すら見る事が出来ない？
声を聞く事も出来ないのか？
胸のつぶれる音が聞こえるよう
「……まもり…」
静まり返った部屋に俺の声だけがこだまする
「…まもり…」
「まもり」
「まもりっ」
「まもりっ!」
「まもりまもりまもりまもりまもりっっ!!!!!」
「…なに、蛭魔くん？」
振り返れば玄関にたたずむまもり
少し両頬を染めながら優しく笑う
「ちょっとした悪戯のつもりだったんだけど…予想以上の効果ね」
舌を出し、ごめんねと呟くまもり
俺はNFLで鍛えた瞬発力を駆使してまもりに飛びついた
その姿はまるで迷子の子供が母親を見つけ抱きついた姿によく似ていて…
そして初めて安堵の涙を流した
「え?!ちょっ…どうしたの蛭魔君!!」
言葉にしようのないこの想いを唇に乗せ、ぶつける
言葉を聞きたがるまもりを無視し、ただただこの気持ちを…
そして少し顔を離し、まもりの顔を見つめる
深い蒼い目が俺の気持ちを静かにあやす
「…ごめんね。こんな事、二度としないから」
「…」
「もう泣かないで…?」
「……まもり」
「なぁに?」
「愛してる…」
それだけ伝えると急に眠気が襲い、瞼は一人でに落ち、身体の力は抜けていった
遠のく意識の中、まもりがほほ笑み、何かしゃべった気もしたが、もうそれすら聞こえなかった
ただただ幸せをかみしめ、い抱かれた事に安堵し
夢も中に身を投じた
久しぶりに、幸せな夢を見た
END
うう～ん 風龍凪さまの蛭魔さんは素直ですｖｖ
ウチのひねた蛭魔ではこうはいきませんよ・・・・・。
相変わらずのらぶらぶっぷりです～～ｖｖ
実はこのお話の続き的なお話も頂いてたりしますｖ
出し惜しみして 続きはまた次回！
お楽しみに～ｖｖ
風龍凪様
いつもありがとうございますｖ
私も何か・・・
何か書くよう頑張りますね！
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