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Scherzo and Field

好きな小説、漫画について徒然なるままに書くお気楽ブログサイトです♪  *現在、「アイシールド21」にハマっているので蛭×姉を中心に同人的要素を含んだものがあります。ご注意ください.*

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  posted by at 05:26:45 │EDIT
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Liar! 2

  posted by 春海 さな at 09:02:07 │EDIT

カウンターの数字がなんか進んでるな~と思ったら 昨日のカウンターが313でした★
ビックリ!
何事???
誰かの悪戯???
カウンターのトラブル???
ここがそんな数字になるハズが無い。
どうしたんでしょうか?
謎です。




昨日,書いた前髪についてですが やっぱりと云うか、母には不評。
じ~~と見た後に「前髪切らない方が良かったのに。おでこ出す方が良いのに」って。
人がルンルンと鏡の前でセットしてる時に言わないでよ~~!!!
だいたい母は 小さい頃、「髪を伸ばしたい」って言った私に「あなたはショートカットが似合うから伸ばさなくて良いよ」って言ってたクセに、最近は伸ばした髪を切ろうとしたら「あなたの髪はくせ毛なんだから短くしたら広がってセットしにくいでしょう。伸ばしておきなさい」って言うんですよ。
小さいころと云う事が違うんですけどー!?
母曰く「長い髪はシャンプーがめんどうなんだモン」
・・・・・母親なんて そんなモンよね。

蛭魔さんのお母さんはどんな人だったんでしょうね~?
私のイメージでは 画家の岡本太郎の母親の岡本かのこさんがイメージに近いかもとかNHKのドラマ見てて思いました。
残念ながら最終回は見逃しちゃったけど・・・。
情念の人と云うか、思いこんだらその為に他の犠牲、苦労は一切いとわない人。
・・・・でも、これは私の頭の中にある 蛭魔家のお母さんなだけですけどね★
蛭魔んとこにしても、十文字んとこにしても、私の考えるお母さんはちょっと破滅系・・・。
その分、まもりんとこの母親はノー天気で救われますv←原作の母親はあんなノー天気ではないよきっと。




さて、いつまでも風龍凪さまに甘え得るわけにはいかないので本日は書きました!
・・・・って、言ってもパラレルの続き、しかもかんり短いですけど・・・。
いや、切りが良かったもんでね?
あまりに前回から間があいたのでストーリー忘れそうです★
ヤバイ!
ロクに設定考えずに書き始めたから 今から背景とか考えてつじつま取り繕ってます★
物事はちゃんと考えないとダメですね。





『驚きanswnr★』に拍手して下さった方
ありがとうございます!
拍手を頂けると 書いて良かった~vと思えます。
もう少しラストにひねりを入れたかったですが、人生何事も直感勝負な奴なもので・・・。
友人たちにも「アンタは考えるとロクな事にならないから考えるな」といわれますしね★
は!?
それって大田原と一緒って事!??

こんな奴なので、このようなお話しかかけませんが、これからもどうよろしくですvv






     

        Liar!






1ヶ月後―――



アミノ国に隣接する街までまもりのお腰入れの行列は3日がかりで到着した。



「明日にはアミノ国だね…。」


鈴音がポツリと呟いた。
明日に備えて今日は早めに宿に入り、今は夕食までの一時を鈴音と二人、部屋で寛いでいた。


「鈴音ちゃん、お願いが有るんだけど…頼めるかしら?」
「なに?」
「実はこの街にはとっても人気なスイートのお店があって、そこのシュークリームってのが、外の皮はパリッとしてるけどクリームと一緒に食べるとしっとりサクッって絶妙な味と食感ならしいの」


まもりのシュークリーム好きは国中に知れ渡っており、有名店は新作のシュークリームを作るたびに競って献上する程だ。


「わかった!そのお店に行ってシュークリームを買ってくれば良いんだね!」


飛び出そうとする鈴音をまもりは慌てて止めた。


「違うの!違うのよ!」
「違う?」
「えぇ、違うの。ほら、結婚したら欲しい物を買ったりとか、色々今までのように自由気ままに出歩いたり出来ないかもしれないじゃない?」
「うん。」
「だから秘密でこっそり出かけて最後の自由を満喫したいの」
「えぇーっ?!」
「しぃー!そんなたいしたことじゃないのよ?ちょこっと街をぶらついて、有名なシュークリームを買って来るだけなの。ね?お願い!」


まもりに真剣に頼まれると鈴音は弱い。


「本当にシュークリーム買ったらすぐ帰って来てくれる?」
「…えぇ。約束するわ」
「…じゃあ、しょうがないよね。私はどうすれば良いの?」


腹をくくった鈴音の行動は早い。


「私が急病で寝込んだことにして欲しいの」
「えっ、でも、そんな嘘すぐバレちゃうよ?」
「大丈夫」



まもりがニッコリ笑った時ドアをノックする音が聞こえた。


コンコン



ノックの音にイタズラが見つかった子猫のように飛び上がった鈴音を微笑ましく思いながらまもりはドアを開けた。
そこに居たのはこのお輿入れ行列の担当医の雪光だった。



雪光は部屋に入りドアを閉めると持っていた大きな袋をまもりに差しだした。



「頼まれていた品をお持ちしました。…本当に行かれるんですか?」
「えぇ。」


受け取った袋の中の品物をまもりは確かめるように取り出した。
出て来たのはごく一般的な町娘の服だった。
まもりは続き部屋になっている寝室に入り、次に出て来た時には町娘の衣装に着替えていた。


ボロは纏えど心は錦と言うか。
服を町娘の物にしてもそこはかとなく漂う気品は隠せていない。
鈴音は不安になってしまった。


「まも姐、やっぱりやめない?シュークリームなら私がちゃんと全種類買って来るから」



不安いっぱいの顔をした鈴音に静かに首を振り、まもりは微笑みかけた。



「大丈夫よ鈴音ちゃん。私、ひとりで出かけるわけじゃないから」
「えっ?」
「近衛兵隊長のムサシ君が同行してくれるのよ。安心でしょ?」
「えっ!ムサしゃんが?!でもムサしゃんはお父さんの病気の容態が思わしくないとかで先週から休日を取って故郷に帰ってるんじゃあ…。」
「ムサシ君が故郷に帰ったのは本当よ。ムサシ君の故郷はこの街と近いの。お父さまの病状も落ち着いてるし、私の買い物に護衛がてら付き合ってくれるって言ってくれたのよ」



ニコリと笑うまもりに鈴音の髪の毛がひとふさピコンと立った。



「えっ…やだ、そうなの?知らなかった…私ったら。それならそうと言ってくれてたら!も~!うん。わかった!まも姐、ムサしゃんと思う存分楽しんで来てね!!こっちは大丈夫だから!ドーンとこの鈴音に任せて!」
「う、うん。よろしくね?」


何か勘違いした鈴音は勝手な想像を巡らし一人悦に入っている。
そんな鈴音に罪悪感を感じながらもまもりはこっそり宿を抜け出し、ムサシとの待ち合わせ場所へと急いだ。







                            続く







さて、どうしましょうね?
凄く短いお話だったはずなのに 何?この長くなりそうな感じ・・・・。
参りますね★



・・・・って、それ以前に、この話を覚えてる人がいるのかがはなはだ疑問だ★
私もタイトル忘れてたし・・・・。

拍手

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COMMENT[2]
風龍凪 : 2011-05-20(Fri) 19:05:47 │EDIT
無題 
まさかの武まもフラグ!!
(鈴音の中のみ)
いつ蛭魔は出てくるのか…;
続きが気になります!
春海さな : 2011-05-20(Fri) 23:39:25 │EDIT
行方不明★ 
武まも~~~!!
いかがでしょう?
蛭魔 蛭魔・・・・う~ん蛭魔ねえ?
今、一体どこらをほっつき歩いてるんですかね~?
まだ姿が見えません★
続きは・・・・またしばらくあくと思います。
気長に待ってて下さいねv
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