posted by 春海 さな
at 23:32:49 │
EDIT
昨日見た夢、でっかい小さい夢だよ♪
いえ、別にノミは登山しておりません★
昨夜、観た夢は と~ってもしょうもないんですが・・・・
デパート(ちょっと高級そうな)で買い物してる誰かを待ってる蛭魔でした★
片手で軽々と2歳くらいの子抱えて、足元には5歳くらいの子が・・・。
蛭魔さん いつの間に妻子持ち!?って感じでしたヨ★
眼が覚めて、私はあほか?と思い、また寝なおしましたさ!
アホな夢見るものですね~~。
でも、蛭魔だったから許すv
さて、本日はふがいない私にかわり、風龍凪さまが素敵なお話を描いて下さいましたv
甘えてばかりじゃ駄目ですね!
私も頑張ります!
風龍凪さま 有難うござい餡したvvv
紅茶に合う甘いもの
彼が嫌いなもの
一つ、アメフトをバカにする人
一つ、仲間をバカにする人
一つ、アメフトの試合で負けること
極めつけに大嫌いなのは…
「なに俺の部屋に糞甘ぇ固まり大量に持ち込んでやがる!!」
今日も今日とて変わらない反応
白目をむいて怒鳴り散らす
額に浮かんだ血管がまた生々しい
「いいじゃない、別に」
「てめぇ…」
「死ぬわけでもあるまいし大袈裟ねぇ」
「ケッ!!死んだ方がまだましだろうよ」
「変わらないわねぇ…」
白い皿に乗ったケーキは全部で3つ
イチゴのショートケーキ、レアチーズケーキにガトーショコラ
どれも美味しそうでどれから食べたら良いのかわからない
「ねぇ?」
「…あ゛」
「どれが一番美味しいと思う?」
「全部灰以下」
「もう!真面目に答えてよ」
「……ガトーショコラ」
さもその名前が呪いの呪符か何かのように歯の隙間からかすかに聞こえる声
私はお皿に乗ったガトーショコラをペロッっと平らげ、ショートケーキにフォークをさそうとした
しかしフォークはケーキにはささらず、お皿にカチンと当たるだけだった
レアチーズケーキもいつの間にかなくなっている
顔をあげると、そこには口のはしにクリームをつけ、右手にレアチーズケーキをもった彼が立っていた
「…甘いの嫌いじゃなかった?」
「はっ!この世から消えりゃ良い」
「じゃぁ返してよ」
「駄目だ」
そういうと、レアチーズケーキは彼の口の中へ入れられた
埃でも食べているような顔で食べられてはレアチーズケーキも無念であろう
「…マジで死ぬ」
「もったいないなぁ…」
「あのなぁ、てめぇは自覚しろ」
「ちょっとなら大丈夫よ」
「あれはちょっとじゃねぇ」
「心配性ね」
「最後に痛い目見るのはてめぇだぜ」
一番大嫌いなものだけど
私のためなら我慢してくれる
何て幸せ
何てバカなんだろう
そんなおバカさんのお世話になっちゃ、元優等生の名前がなくわ
だから私の一番大好きなものを我慢してあげる
「ありがと」
「…ケッ」
「きっと良いお父さんにはなれなさそうね」
「なる気なんざねぇよ」
「ふふ…」
「これに懲りたら乳製品は控えやがれ糞甘党(ジャンキー)」
「はぁい」
大好きな彼とこれから生まれる大好きなあなたのために
END
あっま~~~い!
甘いですよ!!
ラブラブ夫婦ですよvv
ケーキ食べる蛭魔ですよvv
美味しいケーキを食べて浮かんだ小説だそうです♪
美味しいケーキ!
私も食べたーい!!
とっても甘くて素敵なお話有難うございました!!
私も負けじとエンジンかけて頑張りますっ!!

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